まぶしい光に包まれたチャペルで
おふたりの新たな人生が､ ゆっくりと動き始めました｡
挙式の中で選ばれたのは､ サンドセレモニー｡
それぞれの色を重ねていく砂は､ ふたりの人生が交わり
これから永遠にひとつになることを象徴していました｡
世界にひとつだけのアートが完成した瞬間
おふたりの｢これから｣がそっと形になりました｡
ご新郎様には､ お父様からのジャケットセレモニー｡
緊張した面持ちで行われたそのひとときに
｢立派に育ったな｣という無言のメッセージが込められます｡
ご新婦様は､ お母様によるベールダウン｡
やさしくベールをおろす手元には
｢あなたを信じて送り出すよ｣という深い愛情が溢れていました｡
そして､ リングボーイを務めたのは
おふたりの大切なお子様､ ぜんしょうくん｡
なんとラジコンカーに乗っての登場！
無邪気な笑顔に会場中が温かな笑顔に包まれました｡
挙式退場時には､ クロージングキス｡
ゲストの祝福の中で交わされたキスは
おふたりにとってもゲストにとっても､ 心に刻まれる特別なワンシーンとなりました｡
アフターセレモニーでは､
ゲスト全員でのフラワーセレモニー､ そしてブーケトス｡
さらに､ バットを使ってボールを打ち飛ばすという､ おふたりらしいサプライズも！
見事ボールをキャッチしたゲストには､ スターバックスのプレゼントが贈られ
笑顔と歓声に包まれた､ 楽しいひとときとなりました｡
ご新婦様は､ カーキ色にキラキラと輝くカラードレスに身を包み
やわらかな光をまとったような､ 華やかな姿で登場されました｡
ケーキ入刀は､ パールのように見える水玉模様のウェディングケーキにて｡
上品で可愛らしいケーキを前に
ふたりの笑顔がより一層輝き､ シャッター音がたえない時間に｡
ゲスト参加型の演出として用意されたのは､ 格付けチェック｡
｢どっちが本物？｣とゲスト同士で盛り上がりながら楽しむ様子に
会場は終始笑顔であふれていました｡
さらに､ ゲストへのサプライズは続きます｡
お色直しで一時退席したおふたり｡
その間に､ ご新婦様は大胆なイメージチェンジを決意｡
なんと､ ロングヘアをバッサリとカットし､
ショートボブ姿で再びゲストの前に現れた瞬間―
会場中が驚きと歓声に包まれました｡
クライマックスでは､ 親御様へ感謝を込めた記念品贈呈｡
お母様には､ 生まれたときと同じ体重で作られたウェイトベアを｡
お父様には､ おふたりが生まれた年の記念のお酒を贈られました｡
それは､ 親御様への｢ありがとう｣と｢これからもよろしくね｣を
そっと形に変えた､ 大切な贈り物｡
たくさんの笑顔と感動が溢れた一日｡
そのすべてが､ おふたりらしい
やさしさとあたたかさに満ちた時間となりました｡
今日の日をわすれずいつまでも末永くお幸せに・・・
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